ここにコンセントあれば便利なのに...
DIYでは容易なコンセント増設でも
照明やコンセントに電気を送るための配線工事は、電気火災・漏電などから
安全を守るためにも第二種電気工事士免許(600v以下)が必要です。
そんな訳で、DIYに必須の「第二種電気工事士免許」を取得
年2回の国家試験
学科試験に合格した後、実技試験に合格すれば「第二種電気工事士免許」が取得出来ます。
学科・実技もある国家試験でハードルも高く難しく思えますが…
電気に関して、まったく無知な私でも合格できたので
毎日30分でも参考書・問題に取りくめれば、限りなく合格に近づける資格と思います。
学科試験対策
まず、参考書・過去問題集を準備
- 大きな文字で、写真や図解が多く入った分かりやすい参考書「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格」
- 単行本サイズ位の試験と同じ5択の過去問題集「ぜんぶ解くべし! 第2種電気工事士筆記過去問2018【すいーっと合格赤のハンディ】
」
上記の2冊は実際に使い合格出来た、分かりやすくオススメのものです。
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士筆記試験すいーっと合格(2018年版) | ||||
|
ぜんぶ解くべし! 第2種電気工事士筆記過去問2018【すいーっと合格赤のハンディ】 (すぃ~っと合格赤のハンディ) | ||||
|
試験1ヶ月半程前から、1日に30分~1時間程度
参考書を軽く読み、後はひたすら過去問を繰り返す。
5択なので1ヶ月あれば、ほぼ全問正解できるようになってると思います。
例年同じような問題で、試験には「ほぼ同じ問題」も数問出てると思います。
ホント、過去問繰り返して下さい!
難しい計算問題などもありますが、そこに時間をかけるなら他の分野に時間を費やしてください。
(難しい計算問題などは完全に捨て、他の分野に時間を費やし正解率を上げるようにしました。)
過去問を繰り返す→問題・回答を覚えてくる→気付けば暗記してる→試験もすらすらと答えられる
これが、学科試験合格へ一番の近道と思います。
実技試験対策
学科に合格したら、参考書・工具セット・電材セットの準備
- 大きな文字で、写真や図解が多く入った分かりやすい参考書「ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格」
- 実技試験用に対策された工具セット「ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット」
- 電材セットは、ヤフオク・メルカリなどで中古を配線など足りない物はホームセンターで揃えると安くなります。
ぜんぶ絵で見て覚える第2種電気工事士 技能試験すい~っと合格(2018年版)~入門講習DVD付~ | ||||
|
ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット P-958VVFストリッパー P-737リングスリーブ用圧着工具入組 DK-18-2018 | ||||
|
いきなり配線加工の練習をするのではなく、まずは複線図を書けるようにする
公表されている13種類の単線図(単線の配線図)
↓
複線図(実際に行う細かな配線図)
公表されている単線図のうち1問が試験にでるので確実に覚える。
学科同様、これも繰り返す事で自然に覚えれると思います。
複線図を書くばかりだと飽きてくるので、息抜きで必ず出題されるVVFケーブルの輪っか作りの練習も良いと思います。
ここまできたら、合格は目前!
後は13問の公表問題を配線加工し作品を1回か2回位作れば、手先も慣れ自信持って試験に挑めると思います。
まったく電気の知識がなくても、1日30分を合計三ヶ月程努力出来れば取得可能と思います。
頑張って取得してDIYに役立てて下さい!