DIYにはハードルの高そうな「目隠しフェンスの設置!」
考えていたほど難しくもなく、比較的容易に出来たので紹介します。
支柱を立てる穴は、以前にコア抜きしている穴を使います
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DIY ブロック塀へのコア抜き(フェンス支柱用)
DIY ブロック塀へのコア抜き(フェンス支柱用) ブロック塀に目隠しフェンスの支柱をたてる為の穴が必要でコア抜き(穴あけ)しました。 ブロック塀は強度を保つため鉄筋が入って ...
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ページ最後にDIYにかかった費用と業者に依頼した場合の価格比較もしてあるので参考にしてください。
資材等必要な物
フェンス
目隠し・境界フェンスなど様々なタイプがあり高さも数種類あるので
目的にあったものを選びます。
完全な目隠しは防犯上良くないので、適度に隙間のある圧迫感の無い高さを選びました。
- リクシル ジオーナフェンスYS T-6 26,500円位×3枚
- T-6 柱(フリーポールタイプ) 2,000円位×4本
- 端部キャップ(4個入り) 750円位×1個
- 端部部材(1セット) 1,000円位×1個
- 継手部品(2個入り) 300円位×2個
計 90,000円位
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他、必要な物
- インスタントセメント 350円位
- 水平器 1,500円位
- 水糸(タコ糸・ミシン糸・釣り用の糸などで代用可)
- ならし用の͡コテ(不要な定規など平らな板で代用可)
- 仕上げ用の刷毛(不要な歯ブラシなどで代用可)
- レベル出し穴にさす釘
必要なもの全てそろえて、合計 92,000円位
フェンスの価格に幅があるの選ぶフェンスによって金額は大幅に変わってきます。
柱の設置
最初に両端の柱を立て固定
柱には一定の高さにする為、5mmの穴が開いているので釘などを入れ同じ高さにします。
- コア抜きした穴に少量のモルタルを入れる
- 柱を差し込む
- 隙間にもモルタルを入れる
- モルタルが行きわたるよう棒などで突き詰める
- 水平器で傾きを垂直に調整
- モルタルの表面が乾いてきたら歯ブラシなどではみ出てるモルタルを洗い流す
モルタルは固めにした方が、傾きを調整しやすいです。
エビス ポストレベル ED-POSMY |
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水糸を張る
半日もあればモルタルは、ある程度固まっているので固定具合を確かめ
柱の同じ位置に水糸を張り、間に立てる柱の目安にします。
間に立てる柱は水糸に触れるか触れないかの位置で垂直に調整
高さに違いがある場合はレベル出しの釘を抜き、軽く水分を含ませたモルタルを穴に入れ
棒などで押し固め高さ調整します。
一昼夜すればモルタルも固まるので、残すはフェンスの取り付けです。
フェンスの取り付け
取り付けはフックに引っ掛けビスで締め付けるだけなので省略して取り付け後の写真です。
フェンスはブロックと長さを合わせるため、切り詰めをします。
DIYと業者での料金比較
DIYに掛かった金額 102,000円
- フェンス 90,000円
- 他材料等 2,000円
- コア抜き工具 10,000円
ネットで有名な某エクステリア業者 143,500円+α
中古のコアドリルを購入したといえ、約40,000円+αの節約になります。
比較的容易に出来たのでおススメのDIYと思います。