簡単に考えてたニス塗り
天気の良い日にサクッと塗って乾燥、設置して完成のはずでした。
あまかった…
ホントは記事にする予定なかったんですが、一番日数を要する工程で完成時の出来栄えが決まるので記事として紹介します。
棚作りは↓
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下準備
必要な物
- 油性ウレタンニス
- ペイント薄め液
- ニス塗り用のハケ
- 紙やすり(240・320・400)
まず、棚の仕切りなど角のある部分は念入りに擦り角を取りあたりを柔らかくして
棚全体を240番・320番位の紙やすりで毛羽立ちなどを取り表面を滑らかにします。
ニス塗り
ニスはドロっとした粘度の高い状態で入っているのでペイント薄め液で稀釈、よくかき混ぜ
希釈度合いはニス容量の一割程のペイントうすめ液を入れますが、端材などで試し塗りしながら調整します。
一回で塗りあげるのではなく、何回か重ね塗りする事でサンプル色に近づきツヤも出てきます。
塗るたびに半日〜一日乾燥させ、ニスの垂れた箇所・ザラつきを400番程度の紙やすりで研磨。
表面を滑らかにします。
重ね塗り
写真をとりわすれたので、重ね塗り1回目・2回目の写真は端材で試してます。
1回目 端材が1回目で棚は4回塗り、やすりがけまでしてます。
2回目 端材が2回目で棚は5回塗り
3回目
4回目
5回目
6回目
重ね塗りをする度、乾燥後のザラつきも少なくツヤがでて
最終、気になる箇所があれば耐水ペーパーで仕上げです。
まとめ
今回の棚作りで一番時間を要し、手間がかかったのがニス塗りでした。(耐久性を考え油性ニスを選択)
雨風・埃をしのげて
ニス塗り→乾燥→ヤスリがけ
をするために数日間作業出来るスペースが室内にしか準備できなく、その部屋の近くでは若干シンナー臭さが作業中続いてました。
扉を締め窓を開けていれば他の部屋ではシンナーの臭いは少ししかしませんが、場所の確保ができれば屋外での作業がおすすめです。